糖質系のダイエットと言えば、糖質の摂取量を減らす糖質制限ダイエットを思い浮かべる方も多いでしょう。

ですが、最近は制限するのではなく、糖質をダイエットに活かす糖質活用ダイエットという方法が話題になっています。

糖質活用ダイエットというのは、糖質を筋肉に取り込ませることで筋力を高めてエネルギーの消費量を増やすと言うダイエット方法です。
筋肉は体の中でもっともエネルギーを必要とする組織です。

そのため筋肉がついている人は基礎代謝が高く、少し動くだけでも大量のエネルギーを消費します。反対に筋肉が少ない人は基礎代謝も低く、頑張って運動をしてもエネルギーの消費量が少ないのです。

ちなみに基礎代謝量の約40%は筋肉が占めていますから、筋肉がきちんと働く人は働かない人と比べると痩せやすいのです。筋肉がついていると言っても、アスリートやボディビルダーのような筋肉を鍛える必要はありません。

人間の体には、部位ごとに必要な筋肉がついていますから、それが普通に働けばきちんとエネルギーが消費されます。しかし無理なダイエットをしたり運動不足になったりすると、筋肉が衰えてしまい、太りやすく痩せにくい体になってしまうのですね。

ただいくら普通に筋肉がついていても、筋肉を動かすエネルギーとなる栄養素が不足していたらカロリーは消費されません。

その栄養素が糖なのです。

つまり糖質の摂取を控えてしまうと、筋肉の働きが弱まってしまい、基礎代謝量が減るという悪循環になってしまうのです。糖質は過剰摂取すると、太ってしまうだけではなく、健康を損なうリスクがあるので制限するのは悪いことではありません。

逆に健康をきちんと管理するという点では、ダイエットをするしないに関わらず制限した方が良いでしょう。しかしそのせいで筋肉が働かなくなってしまったら、ダイエットエクササイズをしても効果が出にくくなります。

そこで開発されたのが、糖質をきちんと摂取して筋肉のエネルギー源を補給することで、燃えやすい体を作る糖質活用ダイエットなのです。

ただし糖を筋肉に取り込むにはGLP-1というホルモンが必要です。

このホルモンは体内で分泌されますが、効率よくダイエットを進めるために、サプリメントで摂取するという方法が推奨されているので参考にしてください。

あらゆる食べ物に含まれる糖質は、制限するよりも気にせず摂取できる方が簡単です。ですので、これからは糖質活用ダイエットが主流になっていくというのは必然的とも言えるでしょう。